AEDとは

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AEDとは、突然心臓が正常に拍動できなくなった心停止状態の心臓に対して機器が自動的に解析を行い、必要に応じて除細動電気ショックを行い、心臓を正常なリズムに戻すための一般市民が使える救急救命機器です。

突然心停止の発症後、直ちに心肺蘇生と除細動電気ショックを実施することが非常に重要です。日本では救急車が到着するのに、平均8.3分(総務庁消防庁調べ、全国平均)かかっています。除細動電気ショックまでの時間が1分経過するごとに、生存率は約7~10%低下します。

心臓が血液を送らなくなると、脳の機能は3~5分で失われると言われています。救急車の到着を待っているだけではなく、傷病者の近くにいる私たち一般市民が一刻も早くAEDを使用して除細動電気ショックを行うことが重要です。 

平成25年の総務省消防庁の統計よると心停止が一般市民に目撃された症例は年間約23,797件でした。そのうち、AEDを使用した場合の1か月後の生存率が41.4%使用しなかった場合には10.3%と大きな違いがあるにも関わらず、一般市民によりAEDが使用されたケースはわずか3.7%にすぎません。(参照;総務省消防庁の統計「平成25年度 救急・救助の現状」)

このように、私たちにできることは救急車の到着を待っているだけではなく、私たち一般市民が一刻も早くAEDを使用して除細動電気ショックを行うことが重要になります。本基金は、誰でも使えるAEDを100mごとに設置し、どこにいても1分以内でAEDが届き、5分以内の使用をめざします。

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寄贈されるAEDについて

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